ANA、お盆期間中の国内線利用客4.8%減…台風11号が影響

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、お盆期間中(8月8~17日)の利用実績を発表した。

それによると、国内線の提供座席数が前年同期比4.1%減の190万0253席に対して旅客数は同4.8%減の145万9018人だった。台風11号の影響もあり、全線計では前年を下回る利用実績となった。

利用率は前年同期と比べて0.5ポイントダウンの74.1%だった。方面別では、全方面前年を下回ったが、相対的に沖縄方面が好調だった。

国際線は提供座席数が同14.0%増の27万7220席に対して旅客数は同11.9%増の24万2577人だった。羽田・成田発着の新規路線を中心に、日本発プレジャー需要や海外発訪日需要が好調に推移した。

利用率は1.6ポイントダウンして87.5%だった。リゾート・北米・欧州・アジア路線など全方面好調だった。

《レスポンス編集部》

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