【まとめ】絶好調のヤマハ、ニューモデル攻勢が成功…MT-09、トリシティ125など

モーターサイクル 新型車
ヤマハ MT-09(和歌山利宏氏)
ヤマハ MT-09(和歌山利宏氏) 全 10 枚 拡大写真

今年に入り、ヤマハは一気に息を吹き返した。『MT-09』などの新車攻勢が功を奏し、1-6月期の中間決算では、営業利益が前年同期比62.4%増の491億900万円となった。ちなみにMT-09は、発売当初の年間販売目標が1500台であったが、予想を上回る受注を受け、4000台に上方修正している。

そのほか9月10日に発売する『トリシティ 125』も非常に好調。ヤマハ発動機の柳社長は「7月の時点で年末までの販売台数をクリアした」とコメントしている。

8月20日にはMT-09の弟分『MT-07』がいよいよ発売となる。新開発の2気筒エンジンを積んだ、重量179kgの軽量ネイキッドは、市場にどう受け入れられるか注目。そして新型250ccスポーツ『YZF-R25』の国内登場も待ち遠しい。

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《レスポンス編集部》

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