2014年前半のスズキは、フラッグシップモデル『ハヤブサ』、新型アドベンチャーモデル『Vストローム 1000 ABS』を国内に導入した。
スズキの二輪事業は赤字に苦しんでいたが、2015年第1四半期決算では、10億円の黒字に転換。同社の長尾正彦常務取締役は「大型二輪をアジアにも供給し、手応えも出てきている。しかし、相当思い切ったことをやらないと挽回はできないと考えている」とコメントした。
Vストローム1000 ABS、新型アドベンチャーは万能か?
伝統のV2エンジンは「ほぼ新型」…開発コンセプトはアルペンマスター
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