コンチネンタル、米国シリコンバレーにITSの新部門を設立

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタル
コンチネンタル 全 1 枚 拡大写真

タイヤをはじめ、世界有数の自動車部品サプライヤーとして知られるコンチネンタルは8月18日、米国にITSの新部門を設立すると発表した。

このITSの新部門は、「コンチネンタル・インテリジェント・トランスポーテーション・システムズ」と命名。米国カリフォルニア州シリコンバレーに拠点を置く。

コンチネンタル・インテリジェント・トランスポーテーション・システムズでは、自動車とITのそれぞれの熟練技術者が、将来の移動手段のあり方について、研究開発を進める。

そして、ITSとコネクテッドビークルの分野での成長を、加速させていく方針。自動運転も視野に入れての開発を強化していく。

コンチネンタルのエルマー・デゲンハートCEOは、「このステップは、自動車があらゆるインターネットと一体になるという我々の戦略を示す好例」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る