出光興産など、ベトナム南部海上の探鉱鉱区でガス・コンデンセート層を発見

自動車 ビジネス 企業動向
出光興産(イメージ)
出光興産(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

出光興産は、ベトナム南部海上の05-1bと05-1c探鉱鉱区で4坑目の坑井を掘削し、ガス・コンデンセート層を発見したと発表した。

出光は、子会社の出光オイルアンドガス開発、JX日鉱日石開発、国際石油開発帝石の子会社帝石コンソン石油とともに、ホーチミン市の南東300kmの海上に位置する05-1b、05-1c鉱区で2014年2月から掘削作業を開始している。5月と8月にフローテストを行った結果、ガス、コンデンセートの集積を発見した。

今回のガス・コンデンセート層の発見は、05-1bと05-1c鉱区で過去掘削された他の坑井によるガス・コンデンセート層の発見・確認に次ぐもので、今後、詳細に埋蔵量の評価・検討を行なう。また、鉱区に存在する他の有望構造の評価も併せて進める。

3社は、同鉱区に関する生産物分与契約をベトナム国営石油会社ペトロベトナムと締結し、ベトナム政府から投資ライセンスを取得して、探鉱活動を行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る