AIRDO、B737-500型特別塗装機「ベア・ドゥドリーム」が11月末で退役

航空 企業動向
AIRDOの特別塗装を施したB737-500型機
AIRDOの特別塗装を施したB737-500型機 全 1 枚 拡大写真

AIRDO(エア・ドゥ)は、2014年度冬季運航スケジュールを発表した。

冬季運航ダイヤは、2014年度夏季運航ダイヤと同様の路線便数で運航するが、新千歳~羽田線で一部ダイヤ改正を実施して、新千歳発の利便性向上を図る。

運航機材は、B737-500型機の特別塗装機「ベア・ドゥドリーム」号(JA305K)を11月末を目途に退役させる予定。

また、11月には同社初となる国際線チャーター便を札幌(新千歳)~台北(桃園)の運航も計画しており、現在関係当局と調整中。

同社はB737-500型機(126席)からB737-700型機(144席)への機材更新を行っているが、B737-700型機の冬ダイヤ期間における新たな導入予定はない。また、B767-300型機のうち、1機について新デザイン塗装を採用する予定。

冬季期間を含む一部期間には旭川線にB737-700型機に代えてB767-300型機を投入し、提供座席数を増やす。流氷観光期間には、女満別線にB737-500型機に代えてB767-300型機を投入する。

《レスポンス編集部》

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