スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は8月22日、チューリッヒ=キエフ路線からの撤退を発表した。
スイスを代表する都市とウクライナの首都を結ぶ路線は10月1日をもって運航を終える。SWISSは今回の撤退について「複数の経済上の理由のため」と説明。チューリッヒ=キエフ路線は13年冬ダイヤに開設されたが、需要は当初の予測を下回った。
SWISSは、10月1日以降の同路線を予約している旅客に対し、提携航空会社運航の代替便を案内している。代替便は、ウィーン経由のオーストリア航空、ミュンヘン(もしくはフランクフルト)経由のルフトハンザドイツ航空運航便。