仮免許の少年、自転車をひき逃げ

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23日午後9時40分ごろ、東京都八王子市内の市道を自転車で走行していた22歳の男性に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡したが、クルマは逃走。警察は後に19歳の少年をひき逃げ容疑で逮捕している。

警視庁・南大沢署によると、現場は八王子市別所付近で片側1車線の緩やかなカーブ。22歳の男性は道路左側の路肩を自転車で走行していたところ、後ろから進行してきた乗用車にはねられたものとみられる。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。クルマはそのまま逃走しており、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査を開始した。

現場で採取した破片から車種を特定し、周辺捜索を実施したところ、破損部位が合致したワゴン車を発見。クルマの使用者から事情を聞いたところ、同市内に在住する19歳の少年が運転していたことが判明。後に出頭してきた少年を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

少年は仮免許を有していたが、普通免許の取得には至っていなかった。聴取に対しては「避けきれずに衝突した。怖くなって逃げた」などと供述しているようだ。事故当時にはクルマの使用者も同乗していたとみられ、警察では使用者からも事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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