JAL、奄美大島線の運賃を値下げ…航空運賃軽減事業を活用で

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、10月26日~2015年3月28日搭乗分の奄美群島発着路線の一部で、奄美群島交流需要喚起対策特別事業による特定便運賃を値下げすると発表した。

JALグループは、鹿児島県奄美群島(喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論)との結びつきが強く、1959年の鹿児島~喜界島線就航以来、日本各地から奄美群島への観光振興の担い手として運航を続け、現在は15路線約30便を運航している。

2014年7月19日搭乗分から奄美群島航空・航路運賃軽減協議会が実施する「奄美群島航空運賃軽減事業」により、鹿児島県内路線の運賃値下げを行っているが、今回、同協議会が新たに実施する「奄美群島交流需要喚起対策特別事業」により、東京(羽田)/大阪(伊丹)/福岡~奄美大島線をはじめとした、本州・九州と奄美群島を結ぶ一部路線についても、「特便割引」「先得割引」などを値下げする。

また、同社では社会実験を目的とした「特便割引7」設定を検討する。鹿児島~喜界島/徳之島/沖永良部/与論線が対象で、「奄美群島交流需要喚起対策特別事業」の社会実験として設定する。

運賃、設定期間ともに後日公表となる。

《http://press.jal.co.jp/ja/release/201408/003043.html》

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