【モスクワモーターショー14】レクサス、NX 投入でユーザー拡大…2リットルガソリンモデルも

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス NX200(モスクワモーターショー14)
レクサス NX200(モスクワモーターショー14) 全 8 枚 拡大写真

レクサスはモスクワモーターショー14において、『NX』をロシア初公開した。

現地専用モデルとして2.0リットルガソリンエンジンを搭載した『NX200』もラインアップしている。スペックは最大出力150ps、最大トルク19.6kgm。

ブースには『LX』から『GX』『RX』までを取り揃えた。ロシアでは大型SUVが主流だが、NX導入の背景には若い層や女性客の増加があるという。プレスカンファレンスでは四駆性能だけでなく、室内空間の広さや先進技術、デザイン性も強調された。FFのガソリンモデルを設定したのにも、幅広い価格帯で顧客を取り込む狙いがあると言える。

価格は「NX300h」が199万8000ルーブル(約600万円)で、2015年2月発売。「NX200t」が183万3000ルーブル(549万円)で今年9月に発売される。「NX200」は4WDが159万2000円(約478万円)、FFが144万8000円(約435万円)。発売は2014年12月を予定している。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る