「電車通勤の作法」エキナカ書店大賞を受賞

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『[図解]電車通勤の作法』
『[図解]電車通勤の作法』 全 1 枚 拡大写真

 KADOKAWAメディアファクトリーは8月27日、 メディアファクトリー新書067『[図解] 電車通勤の作法』(著者:田中一郎、2012年12月28日発売)が第4回エキナカ書店大賞を受賞したと発表した。

 ブックエキスプレスが主催する「エキナカ書店大賞」とは、主にJR東日本の駅構内で展開する書店、ブックエキスプレス/HINT INDEX BOOKの書店員が、過去3年間で、自分で読んで「面白い」、「お客様にも薦めたい」と思った本を選び、プレゼンして選考する。

 第4回の今回は、約140冊の候補から『[図解]電車通勤の作法』が大賞に選ばれた。「通勤客を見続けている書店員だからこそ、本書を第1位に推してくれました」とKADOKAWAメディアファクトリー関係者。

<内容> われもわれもと押し寄せ、突入する通勤電車。殺伐とした雰囲気のなか、車内で睡眠時間を補うどころか、ますます体力が奪われる時間---。流れにぶつかるのではなく、受け流す。空気のように溶け込みながら、静かに着席して「正しいポーズ」でぐっすりと眠る。不毛な戦いを避けてこそ、元気に職場へ向かうことができるのだ。

 著者の田中一郎は、往復平均4時間の電車通勤を続けて現在28年目。その通勤経験から生まれた「電車通勤の理論」をサイト『電車通勤士』で発表。電車通勤を快適にし、車内マナーの向上をめざす。電車通勤者のストレスを軽減するべく、2012年からは新たに大学に入学し、心理学を学んでいる。

 受賞を記念してブックエキスプレス/HINT INDEX BOOKでは9月1日から、本書購入者に、「痴漢えん罪から貴方を守る10カ条/ヒレツな痴漢から貴女を守る10カ条」ペーパーを配布する。期間は1ヵ月間または枚数終了まで。

第4回エキナカ書店大賞に『[図解]電車通勤の作法』

《高木啓@RBB TODAY》

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