三菱自動車、世界生産が6か月ぶりのマイナス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・eKワゴン
三菱・eKワゴン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車が発表した2014年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比0.7%減の11万2163台で、6か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同1.3%増の6万2174台で、15か月連続のプラス。海外生産は同3.2%減の4万9989台で、3か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同27.6%減の9655台で、2か月連続で前年同月を下回った。好調だった『eKワゴン』の落ち込みなどが響いた。シェアは同0.8ポイントダウンの2.3%となった。

輸出は北米、アジア、欧州向けが増加し、同9.6%増の3万4721台と、4か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る