マツダ アクセラ 新型に「マツダスピード」の可能性…2.5ターボで300ps以上か

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・新型アクセラ
マツダ・新型アクセラ 全 3 枚 拡大写真
マツダの主力車種『アクセラ』。同車に追加される可能性のある高性能版、「マツダスピード」について、海外の自動車メディアが興味深い記事を発表している。

これは8月25日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報を元に、マツダの今後の商品計画を伝えている。

記事の中で興味深いのは、新型アクセラのマツダスピード(海外名:「MPS」)仕様の可能性。新型アクセラは2013年10月に販売開始。すでにデビューから10か月が経過したが、先代に用意されていた高性能バージョンの動向は、ファンには気になるところだ。

同メディアによると、新型アクセラのマツダスピード/MPSは、2016年後半まで、デビューを待つ必要があるという。そのタイミングで、マツダは新型アクセラ初の大幅改良を施し、その目玉としてマツダスピード/MPSが設定される可能性があるとのこと。

パワートレインはどうか。同メディアは、「2.5リットルターボで、最大出力は300ps以上」とレポート。駆動方式が4WD化されるとの説もあり、そうなればフォルクスワーゲン『ゴルフR』などのライバルと、同じ土俵に立つことになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る