【モスクワモーターショー14】スズキ、コンセプト2台に二輪も…多彩なラインナップ

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ ブース(モスクワモーターショー14)
スズキ ブース(モスクワモーターショー14) 全 24 枚 拡大写真

27日より開催中のモスクワモーターショー14。スズキはコンセプトカー『iV-4』と『シアズ』をブースの中心に据えた。

iV-4は、次世代4WDシステム「ALLGRIP」採用し、低CO2排出量を実現したコンパクトSUV。同車をベースとした量産車が2015年に欧州で発売される予定だ。シアズはCセグメントに属する4ドアセダンで、ロングホイールベースの安定感あるボディが特徴。

その他にも『グランド・ビターラ』や『SX4』『スイフト』『ジムニー』などを多数展示。ロシアでのコンパクトモデル浸透にかける意気込みが伝わる。さらに、『隼』や『イントルーダー』など8台の二輪車も出展した。

スズキは2007年にロシアへ進出。2009年にはサンクトペテルブルグにて現地生産を行う計画だったが実現していない。現在は約2万8000台を販売しているが、3万台達成の壁は厚いようだ。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る