GM、米工場に投資…新型小排気量エンジン生産へ

自動車 ビジネス 企業動向
GMの米テネシー州スプリングヒル工場
GMの米テネシー州スプリングヒル工場 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは8月27日、米国内の2工場に、総額2億3300万ドル(約240億円)を投資すると発表した。

総額2億3300万ドルのうち、1億8500万ドル(約190億円)は、テネシー州のスプリングヒル工場に投資。小排気量のガソリンエンジンの生産に備える。

4840万ドル(約50億円)は、インディアナ州のベッドフォード・パワートレイン工場に投資。新開発の小排気量エンジン「エコテック」の生産準備を行う。

また、今回の投資により、テネシー州のスプリングヒル工場では390名の雇用を維持。ベッドフォード・パワートレイン工場では、45名の雇用を創出する。

GMの北米生産担当、アルビン・ジョーンズ氏は、「新しいエコテックエンジンはGM史上、最も先進かつ効率的な小排気量エンジンになるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る