【DIYショー14】市販スプレーに塗装色がなくても大丈夫…ホルツ、カラーオーダースプレー

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホルツのブース
ホルツのブース 全 6 枚 拡大写真

自分で塗装の補修やキズの補修などをしたいとき、塗装はタッチペンかカラースプレーを使う。しかし、メジャーな色はともかく限定色や特殊な色の場合、純正カラーであっても市販のスプレーには設定がないことがある。

この場合は似た色を探すことになるが、店頭の見本ではどんな色なのかわからない。もちろん整備工場や板金工場に頼めば、ちゃんと色を配合するなりしてきれいに補修してくるが、ちょっとしたキズなら自分でできれば安上がりだ。

ホルツが展示していたペイント調色システム「ミニミックス」は市販設定のない色を店頭で調合してスプレー(もしくはタッチペン)に充填してくれる機械だ。各メーカーの色は、データベース化されどの色をどれくらい混ぜるかが管理されている。

店頭で純正カラーの番号を伝えれば、その色のスプレーをオーダーメイドできる。価格は1本2000円からと高くはなるが、特殊な色の車の場合、DIYをやる人なら、タッチペンやスプレーを持っていると便利である。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る