独ルフトハンザグループ、イラク・エルビル路線の運航再開を発表

航空 企業動向
エルビル国際空港発着のルフトハンザ機
エルビル国際空港発着のルフトハンザ機 全 4 枚 拡大写真
欧州航空大手の独ルフトハンザグループは8月29日、ルフトハンザドイツ航空運航のフランクフルト=エルビル路線、オーストリア航空運航のウィーン=エルビル路線の再開を発表した。

約3週間ぶりの運航再開は、直近イラク情勢の分析に基づく。エルビル市はイラク北部に位置し、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」と軍・治安当局による戦闘地域から外れている。運航スケジュールはフランクフルト路線が週2往復、ウィーン路線が週7往復。

なお、ルフトハンザグループは、エルビル国際空港発着路線の運航再開の一方、中東・アジア路線のイラク上空の飛行回避は継続する。今後については、イラク情勢の推移を注意深く監視し、治安当局との連絡を密に行うと説明している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  4. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  5. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る