南海、『ラピート』運行開始20周年記念の入場券発売

鉄道 企業動向
9月4日から発売される『ラピート』20周年記念入場券の台紙(表面)。飛行機と『ラピート』が描かれる。
9月4日から発売される『ラピート』20周年記念入場券の台紙(表面)。飛行機と『ラピート』が描かれる。 全 2 枚 拡大写真

南海電気鉄道は8月28日、「特急ラピート運行開始20周年記念入場券」を9月4日から発売すると発表した。

南海電鉄の関西国際空港(関空)アクセス特急『ラピート』は、1994年9月4日から運行を開始。今年の9月4日で20周年を迎える。記念入場券はラピートαが停車する難波・新今宮・天下茶屋・泉佐野・りんくうタウン・関西空港6駅の入場券をオリジナル台紙にセットして販売する。

オリジナル台紙の表面には、飛行機が飛ぶ空を背景に『ラピート』が走る姿が描かれる。入場券がセットされている中面は、設計の最終段階で検討された複数の色彩パターンによる『ラピート』が描かれているほか、入場券を取り外すと『ラピート』1編成分の座席表が現れるようになっている。

発売額は1セット890円。発売期間は9月4日から10月31日までの予定。無人駅を除く南海各駅で2500セット発売する。

《草町義和》

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