極限まで空気抵抗を減らせば、ヘルメットはここまで美しくなる

モーターサイクル テクノロジー
最新タイムトライアル用ヘルメットは意図的な空気渦で整流効果を高める
最新タイムトライアル用ヘルメットは意図的な空気渦で整流効果を高める 全 7 枚 拡大写真

1919年創業のベルギーの老舗ヘルメットブランド「レイザー」が最新タイムトライアル用ヘルメット「ワスプ」をリリースした。

【画像全7枚】

前面投影面積を少しでも減らすよう顔に沿ったヘルメット側面のシェイプや、ヘルメット上部を流れる空気の抵抗を減らすため、トリップワイヤを設け、小さな渦を意図的に起こし、ヘルメットからの空気の剥離を防ぐ。

付属の専用シールドも空気抵抗軽減に効果を発揮。前方にスライドすることで、ヘルメット内部に空気を導き、気温が高い時の快適性も考慮している。

高いフィット性能もある。 ロールシスをベースに自動的に適度なホールド力で頭を包み込むオートフィットと、後頭部のバスケットの深さを調節できるアジャスタブルバスケットを備えている。

4万8000円(税別)。

最新タイムトライアル用ヘルメットは意図的な空気渦で整流効果を高める

《編集部@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る