ホンダのインド販売、88%の大幅増… アメイズ が牽引 8月

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ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは9月1日、8月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万6758台。前年同月比は88%増と、2桁の大幅増が続く。

1万6758台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が、757台と大きく減少。これは、製造工場の変更に伴い、8月の生産が行われなかった影響。一方、新型コンパクトカーの『アメイズ』が、9198台と牽引。以下、『ブリオ』が1211台、『CR-V』が62台。

7月にインド市場に投入されたばかりの新型『モビリオ』は、5530台と好調な立ち上がり。また、8月のインドからの輸出実績は、460台だった。

ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と過去最高。前年比は83%増と大きく伸びた。2014年4-8月実績は、前年同期比49%増の7万3185台と好調。

ホンダカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長は、「毎月のホンダ車の販売の伸びは喜ばしい限り。感謝祭シーズンに向けて、さらなる成長の準備が整った」と述べている。

《森脇稔》

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