新関西国際空港、タイ空港公社と戦略的提携を締結

航空 企業動向

新関西国際空港は、タイ空港公社と戦略的提携に関する覚書を締結した。

タイ空港公社は、2002年に設立され、フルサービスキャリア中心のバンコク・スワンナプーム国際空港や、ローコストキャリア中心のバンコク・ドンムアン国際空港など、タイ国内主要6空港を管理、運営している。

2013年7月1日から短期滞在目的の訪日を希望するタイ国民への査証免除が開始され、タイからの訪日外客数は急激に増加している。2013年の関西空港へのタイ国籍者の入国者数は2010年比1.8倍の約10万人となった。

日本とタイ両国の交流が加速していることから両社は、姉妹提携という枠を超え、戦略的提携することで、航空会社に対する共同マーケティングや、両空港の店舗情報などを紹介する共同プロモーション活動、情報交換などを積極的に実施する。

今後、関西空港とタイとの間の旅客拡大を目指すとともに、航空ネットワーク強化を図り、共有する空港戦略に一層の磨きをかけ、事業価値向上を目指す。

《レスポンス編集部》

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