ジャパン・マリンユナイテッド、オフショア支援船「パシフィック・レガシー」を引渡し

船舶 企業動向
ジャパン・マリンユナイテッド、オフショア支援船「パシフィック・レガシー」を引渡し
ジャパン・マリンユナイテッド、オフショア支援船「パシフィック・レガシー」を引渡し 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で建造していたスワイアー・パシフィック・オフショア・オペレーションズ向けプラットフォーム・サプライ・ベゼル(オフショア支援船)「パシフィック・レガシー」を引き渡した。

船は広いデッキ面積と多種なタンクを装備し、液体、粉体、固体の多種多様な貨物を必要に応じてリグやプラットフォームに輸送することが可能。

また、電気推進による旋回式推進装置と、船首スラスタを備え、リグやプラットフォームの傍らで位置保持(ダイナミックポジショニング)しながら安全に荷役を行うことができる。一箇所が故障しても安全に位置保持可能な冗長性を持つ。

ダクト付きプロペラを採用することにより、ダイナミックポジションニング時の推力を向上した。このほか、他船消火機能(FiFi-1)を持ち、船員の居住性に配慮した、低騒音・低振動の居住区設備となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る