メルセデス Vクラス 新型、商用車のヴィトーにも「マルコポーロ」…キャンピングカー登場

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ マルコポーロ・アクティビティ
メルセデスベンツ マルコポーロ・アクティビティ 全 10 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは8月28日、ドイツ・デュッセルドルフで開幕したキャンピングカーショーにおいて、『マルコポーロ・アクティビティ』を初公開した。

同車はメルセデスベンツの商用車、『ヴィトー』の新型をベースに開発されたキャンピングカー。ベース車両のヴィトーは7月末、モデルチェンジを受けたばかり。同車のキャンピングカーが、早くも登場した。

ところで、ヴィトーの乗用ミニバン、メルセデスベンツ『Vクラス』の新型にも、「マルコポーロ」を名乗るキャンピングカーが欧州で用意される。今回発表されたマルコポーロ・アクティビティは、商用車のヴィトーベースらしく、Vクラスに対して、一部装備を簡素化している。

マルコポーロ・アクティビティでは、最大5名が乗車可能。後席は3名がけのベンチシートとなっており、前後にスライドさせて、荷室容量を変更する。ポップアップルーフの中には、ベッドを完備。

ドイツでのベース価格は、3万8960ユーロ(約535万円)。新型Vクラスベースのマルコポーロに対して、1万5875ユーロ(約220万円)安い価格を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る