【ダイハツ ハイゼット トラック 新型発表】豊富なバリエーションでユーザーの趣向に応える[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ ハイゼット トラック
ダイハツ ハイゼット トラック 全 62 枚 拡大写真
ダイハツ工業は9月2日、『ハイゼット トラック』を15年ぶりに刷新し発売した。近年の軽トラックユーザーの変化を捉え、高齢者や女性でも気軽に運転できるよう、ドアの開閉角度やステップ高を見直し、かつ室内に20カ所・計21リットルの収納スペースを設けるなど、ユーティリティも改善した。

新型ハイゼット トラック のボディサイズは全長3395×全幅1475mm、全高は特別仕様車のジャンボとハイルーフが1885mm、エクストラとスタンダードが1780mmとなっている。ホイールベースは全車共通で1900mmの設定。

荷台寸法は長さ1940(ジャンボは1650)×幅1410×高さ285mmとなっている。最大積載量は350kgだ。

パワーユニットには658cc水冷直列3気筒DOHCエンジンを採用。MT車の最高出力は46ps/5700rpm、AT車は53ps/7200rpm。最大トルクはMT車とAT車共通で6.1kgm/4000rpmとなっている。

「スタンダード 農用スペシャル(5MT・4WDのみ設定)」を除いた全てのグレードに2WDと4WD、電子制御式4ATと5MTを選択でき用途別に幅広い選択が可能。4WDにはパートタイム方式を用い、MT車の4駆にはデフロックを装備。さらに「ジャンボ」、「エクストラ」、「スタンダード 農用スペシャル」には、ハイ・ローギアを任意選択可能な「Hi-Loモード切替機構」が装備される。

価格は65万3400円(スタンダード エアコン・パワステレス 5MT 2WD)~130万6800円(ジャンボ 4AT 4WD 寒冷地仕様)。

カラーはオレンジ、ライローズ、ミストブルー、カーキ、ブルー、ブラック、シルバー、ホワイトの全8色を設定。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る