【マツダ ロードスター 新型発表】ファンに囲まれお披露目…インテル 長友選手からのメッセージも

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マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN
マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN 全 10 枚 拡大写真

マツダは9月4日、舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で開催したファン感謝イベント「マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN」にて、新型『ロードスター』を初公開した。

同イベントは、ロードスター誕生25周年を記念し、4代目ワールドプレミアの瞬間をファンと共に迎えるため企画されたもの。平日の朝にもかかわらず、先着で参加権を得た1150名のロードスターファンが会場に集まった。

イベントではロードスターの歴史、オーナーの声、マツダ開発陣の思いなどを綴った映像が流れ、来場したファンへのインタビューも行われた。

いよいよ登場の瞬間が近づくと、来場者に配られたリストバンドが映像や演出に合わせ光り、会場内を彩る。カウントダウンの後、ステージにせり上がる形で新型ロードスターが姿を見せた。

開発主査の山本修弘氏は「長らくお待たせしました。これまで育てていただいた、たくさんの皆さまに尊敬と感謝の気持ちを伝えたいと思います。新型ロードスターは“守るために変えること”をキーワードとして、革新に取り組みました。単なる車という道具にとどまらず、人と人をつなぎ楽しみを与える存在。ロードスターが皆さんの人生のパートナーであるかぎり、我々は作りつづけます」と語った。

今回のワールドプレミアは、世界3ヶ所での同時開催。アメリカ・モントレーは夕方6時、スペイン・バルセロナは午前3時と、時間もまちまちだが、集まったファンの熱い思いは共通だったようだ。歓声の中アンベイルされる映像が、東京会場にも届いた。

また、セリエAのインテルナツィオナーレ・ミラノで活躍するサッカー日本代表・長友佑都選手からのビデオメッセージも到着。「僕自身もイタリアへ来た当時ロードスターに乗っていて、ミラノからローマ、ナポリとイタリアの自然を感じながら走った思い出があります。会場に行けないのは本当に残念ですが、ニューモデルが登場するということでとてもワクワクしています」と期待を寄せた。

《吉田 瑶子》

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