関西国際空港で小形風力発電の運用を開始、国内で初

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関西国際空港で小形風力発電の運用を開始
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新関西国際空港は、「スマート愛ランド構想」のシンボルタワーとなる発電容量5kW級風力発電の運用を開始したと発表した。国内の空港で初となる。

小形風力発電は、関西空港2期空港島KIXそらぱーく内に設置した。発電する電力は、KIXそらぱーく内の「親水緑地部」の外路灯の一部に使用する。年間平均風速5m/sec換算で年間約9000kWhの発電を想定している。

KIXオフィシャルガイド「わくわく関空見学プラン」(スマート愛ランドコース)では、車窓から小形風力発電を見学できる。

関西国際空港では、地球環境や地域環境への取り組みなどを「スマート愛ランド構想」として策定し、太陽光、水素、風力などのクリーンエネルギーの活用とエネルギーの効率化などを融合し、「世界最高水準の安全、安心な環境先進空港」を目指す。

《レスポンス編集部》

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