デング熱騒動が自転車界にも余波…代々木公園サイクルセンターが一時封鎖

モーターサイクル エンタメ・イベント
ヒトスジシマカ
ヒトスジシマカ 全 1 枚 拡大写真

デング熱の感染拡大防止のため、9月4日、東京都は代々木公園の一部閉鎖を発表した、

閉鎖となるのは代々木公園A地区(中央広場や噴水池がある地区)。野外ステージがあるB地区(NHK放送センター側)はいまのところ閉鎖しない。

この措置に伴い、A地区にあるサイクリングセンター、駐車場、売店も閉鎖となる。

デング熱は、デングウイルスに感染した蚊に刺されることで生じる感染症で、熱帯や亜熱帯地域で流行しており、全世界で年間約1億人がデング熱を発症していると推定される。人から人へは感染しない。感染しても発症しないことも多いとされる。

急性の熱性疾患で、主な症状は高熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、眼窩(か)痛、発疹など。症状は1週間程度で治まり、予後は後遺症なく回復する。ただ、ごくまれに患者の一部に重症型の「デング出血熱」が出現することがある。

デングウイルスに対する特別な薬や治療法はなく、発症した際は症状に応じた対症療法が行われる。デング熱に有効なワクチンはない。予防としては、海外の流行地に出掛ける際には、長袖・長ズボンを着用するなど、蚊に刺されない工夫が重要になる。

日本国内では、デング熱の主たる媒介蚊であるネッタイシマカは常在していないが、媒介能力があるヒトスジシマカは青森県以南に生息しているとされる。

ヒトスジシマカは、日中、屋外での活動性が高いため、屋外に出るときは肌の露出を避け、防虫剤などの適切な使用を心掛けるとよい。また、蚊の繁殖を防ぐため、タイヤにたまった水など、屋外の水を放置しないことも大切。

ヒトスジシマカの活動期間は、10月下旬ごろまで。越冬できないため、日本国内でのデング熱の感染は一過性のものと考えられている。

デング熱、代々木公園閉鎖…サイクリングセンターも閉鎖

《編集部@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  2. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  3. トヨタの新型ハイブリッドスーパーカー『GR GT』、欧州デビューへ…グッドウッド2026
  4. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  5. ローソン1泊2500円の「車中泊サービス」、今年度内70店舗に拡大へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
ランキングをもっと見る