常石造船、8万1600MT型ばら積み貨物船「シャイニング・ブリス」を引渡し

船舶 企業動向
常石造船、8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「シャイニング・ブリス」を竣工
常石造船、8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「シャイニング・ブリス」を竣工 全 5 枚 拡大写真

常石造船は、常石工場で8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「シャイニング・ブリス」を竣工し、船主に引渡した。

【画像全5枚】

竣工した船は、常石造船が2004年に開発したカムサマックスバルカー。2005年に常石工場で1番船を竣工して以来、グループ累計で建造190隻目に当たる。

この船型は、パナマ運河を通行可能な最大船型パナマックスバルカーの載貨重量を、常石造船が業界でいち早く従来の7万トン級から8万トンを超える8万2000トン級に増加、輸送効率を高めた船型。

船の全長は約229m、全幅が32.26m、深さが20.05m。主機関にはKAWASAKI M.A.N.-B&W6S60MC-C(Mark7)を搭載する。航海速力は常用出力で14.5ノット。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る