大井川鐵道井川線、土砂流入で一部不通続く

鉄道 企業動向

大井川鐵道と国土交通省によると、大井川鐵道の井川線尾盛~閑蔵間で土砂流入の被害が発生し、9月2日10時22分から接岨峡温泉~井川間が不通となっている。同線は現在、千頭~接岨峡温泉間で折返し運転が行われている。

このほか、9月4日夜からの大雨により、JR西日本の一部路線で運転の見合わせが続いている。国交省が9月5日9時時点の情報としてまとめたところによると、運転休止区間は山陰本線園部~福知山間と福知山線篠山口~福知山間、舞鶴線綾部~東舞鶴間、美祢線美祢~長門市間。いずれも道床流出や線路冠水などの被害が発生したが、山陰本線と舞鶴線は16時頃、福知山線は17時頃、美祢線は長門市18時12分発から、それぞれ運転を再開する見込みだ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  4. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  5. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  6. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  7. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  8. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  9. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る