パイオニア、米のビッグデータ解析大手と業務提携…新サービス誕生へ

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パイオニア、ビッグデータ活用で米トレジャーデータと提携
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 パイオニアはビッグデータ処理で注目を集める米トレジャーデータ社と、自動車業界向けのビッグデータ関連事業で業務提携を行う。

 パイオニアは2006年に自動車の走行履歴や各種のセンサーデータなどを活用した独自のネットワークシステム『スマートループ』を立ち上げビッグデータの活用を進めてきた。また2013年には、自動車向けクラウド基盤『モバイルテレマティクスセンター』を構築し、スマートフォン向けにもクラウド型ナビゲーションサービスを開始し、車載機のみならずスマートフォンから得られる膨大なデータの解析処理による渋滞情報の提供を開始している。

 今回の提携はパイオニアが展開している自動車向けクラウド基盤上のビッグデータ活用で、新しいテレマティクスサービスの提供を目指すもの。解析したデータに基づくさまざまな情報を、自動車関連事業者の用途に応じて配信するクラウドソリューションを提供。自動車の状態に応じたメンテナンスの案内や、きめ細やかなアフターサポート情報の提供する。

パイオニア、ビッグデータ活用で米トレジャーデータと提携

《編集部@RBB TODAY》

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