【白馬EV・PHVワンダーランド14】夏のスキーリゾートにEVが大挙集結

エコカー EV
白馬EV・PHVワンダーランド
白馬EV・PHVワンダーランド 全 32 枚 拡大写真

9月6日、長野県白馬村において白馬EV・PHVワンダーランド14が開幕した。主催は日本EVクラブ。2日間の会期の本イベント、初日の6日にはHAKUBA47をゴールとして参加者らがEV/PHEVが集うラリーが開催された。

HAKUBA47では、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、BMW、スマートといったブランドがブースを設け、試乗車や技術解説などを展示。このほか、地元の白馬村観光協会、NEXCO中日本などが展示スペースを構えた。

主催者である日本EVクラブの舘内端氏は「残念ながら(ピュアEV集結508台の)ギネス達成はならなかったが、10年くらいやっていれば達成できるかなと思う。それよりも、EV/PHVで参加車の皆様がここまでやって来られたということが重要であり、それをアピールすることがEVの普及に繋がることだと思っている」とイベントの意義を述べた。

参加車両は日産『リーフ』や三菱『アウトランダーPHEV』『i-MiEV』が多く目についたが発売されたばかりのBMW『i3』の姿も。イベントでは、EV/PHVの試乗会に多数の来場者が試乗し、EVレーシングカーのデモランや夜におこなわれたバーベキューパーティも大いに盛り上がった。

7日は白馬駅周辺でEV/PHVのパレードランやトークショー、HAKUBA47では引き続きEV/PHV試乗会がおこなわれる。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. R35 GT-Rのタイムアタックでトーヨータイヤが熱い?! フェニックスパワーで真相を聞いた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る