【ヤマハ スターミーティング14】クルーザー乗りが一同集結!…カスタム車展示、用品アウトレットなども

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ヤマハ スターミーティング 2014
ヤマハ スターミーティング 2014 全 28 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は9月7日、同社が展開するクルーザーモデルの祭典「スターミーティング 2014」を開催した。毎年9月第1週の日曜に開催されるこのイベント。『ドラッグスター ファミリー』の登場10周年を記念して行なわれた2006年以来、今年で9回目を迎えた。

スターミーティングは、北海道、長野、九州の全国3会場で同日開催される。そのうち長野・信州八ヶ岳富士見高原スキー場の会場には毎年1000を超えるヤマハのクルーザーが集まる。会場では国内で展開する『ボルト』や『ドラッグスター シリーズ』をはじめ、『XVS1300』や『XV1900』などの海外向けモデル(海外では「スター」ブランドで展開)も見られた。

クルーザーモデルはノーマルのまま乗るのではなく、パーツ交換やペイントなどを施して自分好みの1台に仕上げていくカスタム文化が定着している。会場に姿を見せるバイクのほとんどには何らかのカスタムが施されていて、みな表情が違う。

「ただ会場に来るのではなく、お客さま同士のバイクを眺め合えるのがこのイベントの魅力のひとつ」と、ヤマハ発動機営業企画部 マーケティング課広報主任の山崎亮氏。「イベントに来た! というだけでなく、全体写真に写ったり、周辺の道をツーリングしながら来たりと、なにかの記念として楽しんでほしい」(山崎氏)。

会場では、ヤマハの国内外最新クルーザーの展示やパーツメーカーによるカスタム車両の展示、ウェアブランドのアウトレットセールや地元団体の食事サービスなど様々な形で来場者をもてなす。

中央ステージではライブ演奏やチャリティオークション、スターシリーズ マイスタークイズ、記念写真撮影などが行なわれた。ちなみにマイスタークイズは今年初の試み。「ドラッグスター400 と 400クラシック の全長の違いは10cm以上?」や「ボルト に搭載されているV型2気筒エンジンの角度は?」などマニアックな問題が出題されていた。

スターミーティングは来年も同時期に開催する。次回は記念となる10回目、スペシャルゲストの登場なども予定しているとのことだ。

《阿部哲也》

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