スバルビジターセンター、見学者数100万人を達成…小学生の社会科教育に貢献

自動車 ビジネス 企業動向
スバルビジターセンター
スバルビジターセンター 全 1 枚 拡大写真

富士重工業は9月8日、同社の自動車工場見学施設「スバルビジターセンター」(群馬県太田市)への見学者数が累計100万人に達したと発表した。

創立50周年記念事業として、2003年に開設したスバルビジターセンターは、スバル車の製造工程を見学できる施設だ。小学校の社会科で自動車産業が取り入れられていることから、多くの小学生が来場。開設以来、毎年10万人前後の見学者のうち、約9割は社会科見学の小学生だという。

また、工場見学を通じ、スバルブランドを理解してもらう場として、歴代のスバル車を展示するとともに、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDをはじめとするスバルのコア技術や、環境への取り組みをわかりやすく解説したギャラリーを設けている。

ほかにも、自動車工場見学については、小学生を中心に楽しくわかりやすく学べることを目的としたWebサイト「ファクトリーストーリー」でも紹介している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る