全国軽自動車協会連合会がまとめた8月の小型二輪車の新車販売台数は前年同月比5.7%増の5437台と2カ月ぶりに前年を上回った。
ヤマハ発動機の販売台数が2倍増となり、全体を引っ張った。
ブランド別ではシェアトップはホンダで同6.2%減の1398台と前年割れだった。2位のヤマハは同100.2%増の1313台と倍増し、ホンダと85台の僅差だった。
カワサキは同7.8%増の762台と順調だった。スズキは同33.2%減の383台と大幅マイナスとなった。
輸入車を中心とするその他は同7.9%減の1581台だった。