スバルビジターセンター「地域に根差した工場と現場の力を見てほしい」

自動車 ビジネス 企業動向
スバル 群馬製作所 矢島工場
スバル 群馬製作所 矢島工場 全 4 枚 拡大写真

スバルは、8日、群馬県太田市にある矢島工場のビジターセンターの来場者が100万人を突破したことを記念したセレモニーが開催された。大河原正喜工場長にビジターセンターの役割や今後について聞いた。

【画像全4枚】

「ビジターセンターの9割が小学生ということで、日本のものづくりの大切さを伝えることがひとつの大きな役割だと思っています。約10年で100万人達成ということで、一定の成果として評価したいと思っています。今後も、このペースを維持して、地域の子供たちに利用してもらえればと思います。また、展示内容のアップデートは適宜継続していくつもりです。」

このように答える大河原工場長は、100万人達成の感想として「感無量」と述べた。

ビジターセンターの来場者はほとんどが地域の子どもたちだそうだが、一般の見学も可能(10名以上から)だという。遠くは海外からの見学者も訪れるといい、米国、エチオピアなどからの見学もあるという。

矢島工場の見どころは、という質問には

「工場の自動化など設備は他の工場と比べて大きな違いはありませんが、TMP(Total Productive Maintenance)活動による現場の力をみてください。」

と答えてくれた。日々のカイゼンの取り組みや、働いている人の作業や表情など働き具合が矢島工場の魅力ということだ。同工場には、2交代でおよそ2800人が働いているという。その生産力は1600台/日と、ほぼ1分に1台の車をラインオフさせている。矢島工場で製造している車種は『レガシィ』、『インプレッサ』、『フォレスター』、『エクシーガ』、『XV』の5車種だそうだ。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  3. 環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント
  4. ダイハツ初の量産軽商用EV『e-ハイゼット』『e-アトレー』、アイシンやデンソーらが共同開発の「eAxle」採用
  5. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る