日産 インフィニティ、元BMWジャパンのローランド クルーガー氏が社長就任

自動車 ビジネス 企業動向
ローランド・クルーガー氏(BMWジャパン社長時)
ローランド・クルーガー氏(BMWジャパン社長時) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は9月10日、元BMWジャパン社長のローランド クルーガー氏を、インフィニティ事業を担当する専務執行役員(SVP)に起用する役員人事を発表した。

クルーガー氏は、インフィニティ・モーターの社長に就任。香港のインフィニティ・モーターのグローバル本社にて職務にあたる予定だ。

日産のカルロス・ゴーン社長は「クルーガー氏は、プレミアムカー部門で、常に高い実績をあげている。クルーガー氏の力強いリーダーシップのもと、グローバル・プレミアム市場におけるインフィニティの発展は加速するだろう」とコメントしている。

クルーガー氏は、1998年に同氏はBMWグループの商品計画戦略のマネージャーに就任。BMWグループのアジア・パシフィック、アフリカ、および東欧地域の製品・価格企画責任者、アジア・パシフィック、アフリカ、および東欧地域のリージョナル・マーケティング責任者、そしてBMWアジア社のマネージング・ダイレクターなど、様々な職務を歴任。2008年にはビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)の代表取締役社長に就任。2013年にBMWグループのSVPに就任した。ドイツ出身の48歳。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る