司法試験合格者、昨年より減少し1810人…うち一発合格は1059人

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平成26年司法試験の結果
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 法務省は9月9日、平成26年司法試験の結果を発表した。最終合格者数は1,810人で、前年の2,049人より239人の減少となった。受験者数8,015人に対する合格率は22.6%だった。

 平成26年の司法試験には、9,255人が出願し、8,015人が受験。短答式試験の合格に必要な成績を得た5,080人のうち、最終的な合格者数は1,810人だった。

 合格判定は、論文式試験の各科目において素点の25%点(公法系科目・刑事系科目50点、民事系科目75点・選択科目25点)以上の成績を得た者のうち、短答式試験と論文式試験の得点による総合評価の総合点が770点以上の者。

 短答式試験合格者5,080人のうち、684人は最低ライン点に達しない科目があり、総合評価の対象外となった。総合点の平均点は751.16点、最高点は1,173.00点、最低点は426.95点。

 合格者の年齢別構成は、平均年齢28.2歳、最高年齢65歳、最低年齢22歳。合格者の性別構成は、男性1,402人(77.46%)、女性408人(22.54%)。合格者の司法試験受験回数は、1回目が1,059人、2回目427人、3回目324人だった。

平成26年司法試験、合格者は1,810人…合格率は22.6%

《奥山直美》

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