“第二の主役”インターセプターが大写しになった、映画『マッドマックス』新作ティザー

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ティザーポスター -(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ティザーポスター -(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED 全 4 枚 拡大写真

80年代を席巻した大ヒットアクションシリーズ『マッドマックス』。その創始者であるジョージ・ミラー監督が、『ダークナイト ライジング』で凶暴な悪役ベインを演じたトム・ハーディを主演に迎えたシリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から、ついにティザーポスターが解禁。今週9月13日(土)から全国の一部劇場にて掲出されることになった。

メル・ギブソンの出世作となったマックス役を受け継いだトム・ハーディに加え、『モンスター』('03)でその美貌を大変身させてオスカーを獲得したシャーリーズ・セロンが、まさかのスキンヘッドで登場、巨大トラックを操る女ボスを演じていることでも話題になっている。

このたび公開されたポスタービジュアルは、砂漠に立つ主人公・マックスと、チューンナップされ、武器を積み込んだ彼の愛車“インターセプター”が写されている。後ろ姿のマックスが見つめているのは、砂埃を上げて暴走する車列。よく見ると、槍のような武器を携えたウォリアーたちの姿が、いったい、どんなシーンなのか想像もつかないが、退廃した近未来の世界観は伝わるビジュアルとなっている。

ミラー監督は、「これはリブートでもなければ、続編でもない。最も適した説明は、“マッドマックス”の世界を再び訪れる体験になる」と、新たな『マッドマックス』の完成に向け、力強く語る。

また、主演に起用したトムについては、「彼はとても好感が持てる人物だ。同時に、何をしでかすか分からない危険な要素も持ち合わせている。この矛盾するふたつの要素が、ハーディにカリスマ性を与えている」とコメントした。

トムが近未来の砂漠を舞台に、どんなカーチェイスやアクションを見せてくれるのか、ますます期待は高まるばかりだ。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015年夏、全国にて公開。

トム・ハーディ主演・新生『マッドマックス』、予測不能なティザーポスター解禁

《text:cinemacafe.net》

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