トヨタのパーソナルモビリティ「ウィングレット」、東京臨海副都心の観光推進事業に選定

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トヨタのパーソナルモビリティ「ウィングレット」
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東京都港湾局は、東京都臨海副都心MICE拠点化推進事業での2014年度の補助対象事業を決定した。

港湾局では、臨海副都心をMICE・国際観光の一大拠点として発展させるための一環として、臨海副都心のMICE・国際観光拠点化に効果が高いと認められる民間事業者の事業を補助する「東京都臨海副都心MICE拠点化推進事業」を、2012年度から実施している。

2020年東京オリンピック・パラリンピックで、さまざまな競技が予定されている臨海副都心には、開催中とその前後期間、国内外から多くの人が来訪する見通し。

そこで今年度は、「国内外から何度も足を運んでもらえるような魅力的なまちづくり」を視点として、「日本初のシンボルプロムナード公園でのウィングレット共同利用サービス」や、「アジア初の屋外でのインタラクティブイルミネーション」をはじめとした臨海副都心でしかできない、特別な体験の提供、観光情報などに手軽にアクセスできる「公共スペースでの無料Wi-Fi環境の拡充(東京お台場FreeWiFi)」など10件を補助対象事業として選定した。

新たな観光資源開発として、トヨタ自動車が応募していた「日本初!パーソナルモビリティロボット『ウィングレット』の共同利用サービスの導入」や、ノヴィータによる「電動三輪車(EVコミューター)の拡充及び多言語同時通訳機能等の導入」も選ばれた。

《レスポンス編集部》

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