テインから スバル WRX STI 用ショック「MONO SPORT」…減衰調整の併用でスーパーカーのように味付け

自動車 ニューモデル 新型車
TEIN MONO SPORTにスバル WRX STI用が登場
TEIN MONO SPORTにスバル WRX STI用が登場 全 32 枚 拡大写真

サスペンションメーカーのテイン(TEIN)から、スバル『WRX STI』向けに開発された車高調整式ショックアブソーバー「MONO SPORT(モノ・スポーツ)」が登場する。価格は17万8000円で9月末に発売予定。

モノ・スポーツは、サーキットからワインディングをターゲットとしたショックアブソーバーで、ノーマルよりもロールを押さえることでスポーツ走行時の安定性を高め、減衰力の最適化によりしなやかさとコントロール性を向上させた。スプリングレートはフロント10kg、リア10kg、車高は純正と比較してフロント-35mm、リア-25mmのダウン量となっている。

モノ・スポーツは、TEIN自慢の減衰力調整システム「EDFC ACTIVE PRO」との併用も可能で、これにより前後左右のG変化と車速変化により、リアルタイムで減衰を自動制御。スーパーカーなど一部の車両でしかできない減衰力をリアルタイムで自在にコントロールすることが可能となる。

制御は自動制御の他にドライバーの好みに応じて様々な”味付け”をすることが可能。自分好みのアシを車内のコントローラーから調整することができる。

テインではモノ・スポーツの他にもWRX STI用に、街乗りからワインディングにターゲットを絞った「STREET FLEX(ストリート・フレックス)」を発売中。こちらは人気のため生産が追いつかない状況で、価格は14万8000円(税抜)となっている。

ストリート・フレックスのスプリングレートはフロント8kg、リア7kg、車高は純正と比較してフロント-35mm、リア-25mmのダウン量となっている。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  8. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  9. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  10. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る