運転者が突然死? 軽乗用車が中央分離帯に衝突

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7日午前9時ごろ、大分県大分市内の市道を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。中央分離帯へ衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた46歳の男性が死亡。外傷は無く、後に疾病原因で死亡したことが確認されている。

大分県警・大分東署によると、現場は大分市里付近で片側2車線の緩やかなカーブ。軽乗用車は左カーブを進行中に路外へ逸脱。ブレーキを掛けないまま中央分離帯へ衝突した。

クルマは横転中破。運転していた同市内に在住する46歳の男性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、まもなく心肺停止に至り、死亡が確認された。

死亡した男性には目立つ外傷が無かったことから、警察では男性が運転中に心臓発作を起こし、意識不明の状態で事故を起こしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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