スバル(富士重工)が、米国市場で発売したばかりの新型『レガシィ』。同車のいっぷう変わった比較テスト映像がネット上で公開され、再生回数が50万回を超えている。
この映像は9月5日、米国の有力自動車メディア、『モータートレンド』が、公式サイトを通じて配信したもの。人気シリーズ、『Roadkill』の第32弾映像だ。
この『Roadkill』シリーズ映像では、1968年式フォード『ランチェロ』、1968年式ダッジ『チャージャー』、1971年式初代日産『フェアレディZ』の3台を、毎回起用。いずれも見た目はボロボロだが、エンジンなどにフルチューンが施されており、非常にパワフルで速い。
なかでも、1971年式初代日産フェアレディZの場合、エンジンをGMのシボレー製の4.3リットルV型6気筒に換装。その上で、フォード製のターボチャージャーで過給している。
『Roadkill』の第32弾映像では、この3台の比較相手として、新型レガシィが登場。全編46分を超える映像の中で、初代フェアレディZとの熱いバトルは、32分付近から見ることができる。