東京都現代美術館が開館20周年 特別展「コンタクト」

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アンソニー・カロ『シー・チェンジ1970年 撮影:安齊重男
アンソニー・カロ『シー・チェンジ1970年 撮影:安齊重男 全 4 枚 拡大写真

東京都現代美術館は、開館20周年を記念した特別企画の第二弾「コンタクツ」を開始する。期間は27日から15年1月4日まで。

「コンタクツ」は活動領域も手法も異なる作家を組み合わせることで、新たな作品の出会いが楽しめる空間展示となっている。収蔵された作品の中から、日本画や写真、建築模型といった展示例の少ないアイテムにフォーカス。新たに収蔵した若手作家の作品など、今回が初公開となる収蔵品も登場する予定だ。

また、企画と連動して館内では特別講座「カロ展を語る―カロをめぐる写真と美術館」が、10月25日の15時より開催される予定。その他、収蔵品の舞台裏を学芸員が紹介する「もっと!MOTコレクション」が、10月11日、11月8日、12月13日の各15時30分から催される。

【イベント情報】
開館20周年記念MOTコレクション特別企画「コンタクツ」
会場:東京都現代美術館 常設展示室 1、3階
住所:東京都江東区三好4-1-1
会期:9月27日から15年1月4日
時間:10:00から18:00(入館は閉館の30分前まで)
料金:一般500円 大学・専門学生400円 高校生・65歳以上250円
休館日:月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館) 10月14日 11月4日 11月25日 12月28日から1月1日

東京都現代美術館で開館20周年記念イベント。新たな作品と出会える空間展示

《HEW》

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