「鉄道でめぐる日本」マレーシアでテレビ放映…来年1月から

鉄道 エンタメ・イベント

【マレーシア】日本テレビ放送網、住友商事とマレーシアのメディア大手メディアプリマグループは日本全国を鉄道で旅行するテレビ番組を共同制作し、2015年1月からマレーシアで放送する。

 制作・放送するのは、番組ホストである「旅人ヘンリー」が鉄道を利用してマレーシア国内を旅する紀行番組で、2010年にマレーシアで放送され人気を博した「ウェルカム・トゥ・ザ・レイルワールド」の日本編。北海道から沖縄まで日本全国の人気観光スポット、食や文化を紹介し、日本の魅力をマレーシアの視聴者に伝える。メディアプリマ傘下の番組制作会社プリマワークスと日本テレビが共同制作し、マレーシアの地上波放送チャンネル8TVで放送する。

 総務省の「地上波テレビジョンを活用した放送コンテンツの海外展開に関するモデル事業」の一環として、同事業の請負主体である三菱総合研究所と一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構が連携して実施するモデル事業の一つとして取り組むもので、今後放送コンテンツの展開先として有望視されるアジア地域で、現地ニーズに応じた放送コンテンツを共同製作・放送することで、「日本ファン」の拡大を図るとともに、幅広く経済波及効果を生み出すことを目指す。

日本の鉄道旅番組を共同制作、マレーシアで放送

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る