GMのインド工場、初の海外輸出を開始…シボレー ビート をチリに出荷

自動車 ビジネス 企業動向
GMのインド工場からチリに向けて出荷されるシボレービート
GMのインド工場からチリに向けて出荷されるシボレービート 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは9月11日、インドのタリーガアン工場から初の海外向け輸出を開始した、と発表した。

タリーガアン工場は、インド西部のマハラシュトラ州に位置。GMの主力ブランド、シボレーのコンパクトカーを主に組み立てている。

9月11日、タリーガアン工場では、同工場の初の海外向け輸出車両として、シボレー『ビート』がラインオフ。インド訪問中のGMのメアリー・バーラCEOらが、同車のラインオフを祝福した。

このビートは、南米チリに向けて出荷。チリでは2015年初頭から、ビートの納車が開始される予定。

GMのメアリー・バーラCEOは、「インドはシボレーにとって、重要な市場。小型車の需要が多く、急成長している。インドは2020年までに、世界3大市場の仲間入りを果たすだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る