クラリオン、介護事業大手セントケアと新会社設立…介護ロボット開発を加速

自動車 ビジネス 企業動向
セントケア(WEBサイト)
セントケア(WEBサイト) 全 1 枚 拡大写真

クラリオンは、介護事業大手のセントケアと介護ロボットの企画・販売に関する合弁会社「ケアボット株式会社」を10月2日に設立すると発表した。

ケアボットは、車載機器メーカーと介護サービス会社という異業種連携による、介護事業者初の本格的な介護ロボット企画・販売会社となる。新会社では、クラリオンの持つカーエレクトロニクス技術とセントケアの介護に関する知見を融合。介護現場の職員や高齢者のニーズに応じた、現実的な価格と現場で使える介護ロボットの実現を目指す。

両社は、製品化第一弾として、高齢者向けの服薬支援装置の開発を進めている。同製品は、高齢者の薬の過剰摂取や飲み忘れ、飲み間違い、誤薬を防いで、利用者の安全性と介護現場の人々の利便性向上を目的としたものだ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る