ニスモ創立30周年、NISMO FESTIVALで特別企画を用意

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NISMO 30Years of History(動画キャプチャ)
NISMO 30Years of History(動画キャプチャ) 全 2 枚 拡大写真

ニスモは9月17日、1984年の営業開始以来、創立30周年を迎えた。

ニスモは、それまで日産自動車内でモータースポーツ活動を行ってきた特殊車両実験部と宣伝部大森分室の業務を引き継ぎ、1984年に東京都品川区で営業を開始。国内外のモータースポーツ活動に精力的に取り組んできた。

また、モータースポーツ活動で培われたテクノロジーやノウハウを活かした市販車用パーツの開発・販売や、NISMO FESTIVAL等の各種イベントを通じ、自動車ファン、モータースポーツファンの拡大に向けた活動を行ってきた。

宮谷正一社長は創立30周年を迎えるにあたり、「ニスモが創業してから30年、我々はレーストラックでの成功や実績を築きあげるために、一丸となって頑張ってきた。その成功にかける情熱と戦績の成果として、NISMOは今や日産のパフォーマンスブランドの象徴となった。これからも技術力を高め、勝つことにこだわりを持ち、あくなき挑戦マインドで、日産ブランド向上に貢献したいと考えている」とコメントした。

ニスモでは、11月30日に富士スピードウェイで開催するNISMO FESTIVALでも、創立30周年を記念した企画を準備。30年の歴史を彩ってきた歴代のレースカーや、レーシングテクノロジーを注ぎ込んだコンプリートカー、NISMOロードカーの走行/展示に加え、レジェンドドライバーや現役のトップドライバーたちと触れ合うことができるイベント等を企画しているという。

さらに、NISMOパフォーマンスセンターでは、ニスモ創立30周年を記念したキャンペーンを開始。部品代の10%オフ(一部商品を除く)、スポーツリセッティングを申し込んだ人にはエンジンオイルをプレゼント、さらに10万円以上購入の人にNISMO FESTIVALのペアチケットプレゼントなど、ニスモならではの特典を用意する。

またYoutubeでは、ニスモ30年の歴史を紹介する動画を公開している。

《纐纈敏也@DAYS》

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