オンライン英会話スクール、上位3強のシェア寡占が明らかに

エンターテインメント 話題
オンライン英会話サービスの認知度
オンライン英会話サービスの認知度 全 5 枚 拡大写真

 オンライン英会話サービスの認知度は21.9%で、今後普及すると回答した人は47.2%に上ることが、MMD研究所が7月に実施したオンライン英会話に関する調査結果より明らかになった。認知度が高かった上位5サービスの比較表もまとめている。

 同調査は、20代~50代の男女を対象にインターネット調査を実施し、562人の有効回答を得た。調査期間は7月14日~7月18日。

 英語学習の必要性について、「とても必要だと感じる」32.4%と「やや必要だと感じる」42.5%の計74.9%が必要であると感じている。しかし、実際に英語学習を実施している人は32.7%にとどまり、67.3%は「何もしていない」と回答した。何もしていない理由は、「費用がかかる」がもっとも高く46.0%、「すぐに学習しなければいけない環境にない」36.5%、「時間がない」34.4%が続いた。

 オンライン英会話サービスの認知度は21.9%で、知っているサービスは「DMM英会話」12.8%、「レアジョブ英会話」9.3%、「産経オンライン英会話」4.3%、「QQイングリッシュ」3.7%、「ラングリッチ」3.2%の順に認知度が高かった。

 今後オンライン英会話サービスが普及するかについて、「普及すると思う」15.7%と「やや普及すると思う」31.5%の計47.2%が普及すると思うと回答した。

 同研究所がまとめたオンライン英会話サービス比較表によると、1レッスンあたりの最安値価格がもっとも安いのは「レアジョブ英会話」133円。子ども向け英会話を実施しているのは「DMM英会話」「レアジョブ英会話」「QQイングリッシュ」となっている。

オンライン英会話の認知度は2割、人気5社比較

《工藤めぐみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る