スバル XV パトロールカー登場…富士スバルライン50周年記念で贈呈

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富士スバルラインパトロールカー贈呈式
富士スバルラインパトロールカー贈呈式 全 10 枚 拡大写真

18日、スバルは「富士スバルライン」開通50周年を記念して、道路を管理する山梨県道路公社にスバル『XV』 2.0i-L Eye-Sight を贈呈し、周辺の美化活動を行う「富士山をきれいにする会」に寄付を行った。

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富士スバルラインは、富士山五合目までの有料道路として1964年から親しまれている道路だ。開通式には20台のスバル360がパレードを行うなど、スバルとの縁は深そうだが、道路の名称は一般公募で選ばれたため、当時の富士重工やスバルが関係したかどうかは定かではないという。

 取締役専務執行役員 高橋充氏は、同社の社会貢献委員会の活動の中で富士スバルラインが50周年を迎えることを知ったことが、今回のXVパトロールカーの贈呈につながったという。贈呈式では「道路公社の道路保全や管理に加え自然保護活動への取り組みに対し、環境性能と山岳路パトロールに適した走行性能を備えるスバル XVのハイブリッド車を贈呈することにしました。」と経緯を説明し、登山道や周辺の清掃活動や植栽活動を行っている富士山をきれいにする会に寄付金(50万円)を送ることも決めたという。そして挨拶の最後に、「開通式依頼、あまり関わりがなかったスバルラインですが、これを機会に自然保護や環境活動などを通じて関係を継続していきたいと思います。」と語った。

これを受け山梨県道路公社 理事長 堀内浩将氏は「富士スバルラインは全長24km(料金所から5合目まで)、高低差1400mあり、同じ時間でも晴れ、雨、雪と表情を変え、非常に厳しい環境にありますが、安全と環境にすぐれた車を寄贈いただき熱く御礼を申し上げたいと思っています。」と感謝の言葉を述べていた。

また、寄付を受けた富士山をきれいにする会 常務理事 成澤寿一氏は「きれいにする会は、1964年の東京オリンピック開催が決まったときに発足され、当時から富士山のゴミは問題になっていました。これまでの清掃活動で回収されたゴミは5000トンを越え、参加した人数は延べで132万人に上ります。いただいた寄付金は清掃活動や植栽に有効に使わせていただきます。」と御礼を述べていた。

同会は助成金と寄付金のみで運営されているため、今回の寄付は非常にありがたいものだという。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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