インド航空大手、国内豪雨災害の被災地を支援…救援物資44tと被災者1300人を輸送

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インド航空大手のエア・インディアは9月17日、9月上旬の豪雨・洪水災害で多大な被害を受けた北部ジャンム・カシミール州における支援活動について、公式ウェブサイトで報告した。

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同航空は9月10日以来、救援物資44トンをスリナガル(ジャンム・カシミール州の夏季州都)に輸送し、被災者1346人をスリナガルとレー(同州の都市)から避難させた。輸送費用は同航空が全額負担する。

また、同航空はインド政府承認の民間ボランティア団体を対象とした専用ダイヤルを開設し、救援物資の輸送を支援すると表明した。ただし、救援物資はミネラルウォーターと加熱調理済み食品に限られる。

《日下部みずき》

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